夏が去れば思い出す ３.江古田ポレポレポレ（2015/8/22）

最近、
北一輝が父方の地元である新潟県佐渡生まれだと知り、
テロリズムに興味津々不謹慎なわたしとしては、
ちょっと調べてみようかしらん、といった今日このごろでございます。

友人のいっきくんが、
北一輝から名前が取られたというところも、
なかなかに趣があってよろしいかと思います。

それでは本編。


2015.8.22(土)
＠ポレポレポレ（江古田）
＜出演＞
てかて
林哲也
かくら美慧

open15:30
start16:30

入場￥500＋2drink￥1000（開演中にドリンクを２杯頼んで下さい）


てかての演奏曲
1.パンとサーカス
2.行かねばならぬとこがあるやらねばならぬことがある
3.ある
4.スカラベ・サクレ
5.菊池組曲
6.さよならルービックキューブ
7.ごあいさつ
8.東京タワー


この日は（曲の）賑やかしである神谷メンバー不在でお届けしました。

いいかげん、同じ曲ばかりやっているので、
少しく飽きが来ないこともないですが（秋だけに）、
ともあれ通常運行といった感じの演奏でございました。

我々はちょっと前からアルバムを作ろうとしていて、
試しに録音した「東京タワー」が思いの外ノイズまみれだったため、
これはアルバムには使えない、となったものの
せっかく録ったのだからムダにするのも勿体無い、
というMOTTAINAI精神に則り、
前回のポレポレポレのライブ音源との抱き合わせでCD-Rを作成しました。

作ってみたら、
収録時間が50分と長大になり、
もはやアルバムこれでいいんじゃね？という気もしましたが、
アルバムは別途作成予定でございます。
いつになるかは見当もつきませんが。

ちなみに、
このCD-Rはキリストの使徒の数に意味もなくなぞらえて、
12枚しか作っていないので、欲しい方（がいるかは不明ですが）は、お早めに。
値段は100円、手売りのみです。
はたしてユダは現れるのか、
という謎の楽しみに身を震わせております。


閑話休題、
他の共演者の方の感想をぽつぽつといたします。


林さんは、
なにはなくとも、まず膨大な機材に目が行ってしまいます。

わたしの経験上、
即興というのは見ているほうよりもやっているほうが断然楽しいので
めちゃくちゃ楽しそうだなぁと思って見てました。

絵画などでもそうですが、
とにかくでかいとか、とにかく多いとか、とにかく細かいとか、
圧倒的な物量は人を惹き付けます。

ライブは物理空間を伴うものなので、
「物」の力をまざまざと見せられた気がしました。

ポレポレポレという狭い空間、
かつ一人で演奏しているという条件も、
この印象を強めていると思います。


かくらさんは、
打ち込みを使った弾語りで、
とにかく声がすてき。好きです。

歪んだギターの曲がほとんどだったので、
しっとりとした弾語りも聴いてみたいです。

おそらくわたしが男なのもあるのでしょうが、
女性の歌声には、エロスがあったほうが好きです。

わかりやすく言いますと、
カヒミ・カリィとか、原田知世とか、
吐息の多い歌声にはエロスが宿ります。

それは、
息が聞こえるというのが、
近くにいる、もっと言えばすぐそこで生きている
といった感覚を励起させるからだと思われます。

などとつらつら書きましたが、
ただのエロおやじの言い訳でございます。

フェティッシュの問題だと思います。

ともあれ、いい声、ということです。


冒頭に戻って言えば、
テロルとエロスを兼ね備える
インリン・オブ・ジョイトイが最強、
といったところでしょうか。
おあとがよろしいようで。

夏が去れば思い出す ２.江古田ポレポレポレ（2015/7/25）

さて、
前回の最後の文言をマジに受け取られるといけないので、
まず、ギャランティはきちんとお渡しします、ということは書いておかないといけません。

こんなことを明記しないといけない（と思い込むような）こんな世の中じゃ、ポイズン。

反町っす、というわけで、
ちゃっちゃと次の話題に移ります。


7/25（土曜）
＠ポレポレポレ（江古田） http://polepolepole.jp/
[出演]
・てかて
・わしとマチ

18:00開場
19:00開演

エントランス500円+2drink charge 1000円


てかての演奏曲
1.東京タワー
2.ごあいさつ
3.スカラベ・サクレ
4.ある
5.結果オーライ
6.行かねばならぬとこがあるやらねばならぬことがある
7.さよならルービックキューブ
8.サザエ
9.パンとサーカス


以前、企画に出ていただいた
exアイスクリームマンのお二人とのツーマンでした。

ポレポレポレは
3cmtour、killieのいとうさん（漢字が不明なのでひらがな表記）が
やられているお店で、
いわば我々のヒーロー的存在である方に呼んでいただけたので、恐悦至極でございました。


演奏時間が40分と、
てかて史上最長演奏時間でしたので、
お客さんはもとより、
我々も「もう、いいんじゃなかろうか」
という気持ちで胸がいっぱいだったと思います。

けれども、
メンバーの間では、
いままでで一番良かったのではないか、
といった精通の時にも似た戸惑いを覚えつつ、
この日を終えました。

いとうさんにも気に入っていただけたようで、
とりあえず胸をなでおろしております。


共演したわしとマチを聴いていて
一番感心したのは、そのエネルギー。

核融合炉もかくやといった演奏ぶりに、
ライブの真髄を見せられた思いです。

また、
我々のようにウジウジとみみっちい感じではなく、
（歌詞の内容はともかく）豪放磊落さがとてもうらやましく思われました。


打ち上げで、
最終的に下ネタ街道まっしぐらになっていたのも、
表現というものがエロスとリビドーを基盤にしていることを
改めて確認したのでございます。
※今回の微妙な下ネタもその影響下にあるものです（責任転嫁）

夏が去れば思い出す １.バハ・カリフォルニア Vol.4（2015/6/28）

歴史とは、思い出である。
と言ったのは、小林秀雄ですが、
ライブの思い出をつらつらと並べてみれば、
なるほどてかての歴史が生成してきそうな予感がします。

もはや夏の後ろ姿しか見えない気もしますが、
ここで夏の思い出、もとい前3回のライブの記録を綴っていきたいと思います。

歴史の記述には、それ相応の倫理的態度というものがあります。
けれど、たかだかてかての歴史に関して、とやかく言う人もおるまいと、
少々針小棒大な感は否めないことを予め言明しておきます。


◎6/28(日)てかて企画
「バハ・カリフォルニア Vol.4」＠小岩ブッシュバッシュ

■出演
てかて
酒井己詳
野田薫

■時間
OPEN／11:30
START/12:00

■チケット
前売／1000円
当日／1500円
※＋ドリンク代500円


てかての演奏曲
1.パンとサーカス
2.行かねばならぬとこがあるやらねばならぬことがある
3.菊池組曲（for ever 仮称）
4.スカラベ・サクレ（新曲）
5.ごあいさつ
6.サザエ
7.東京タワー


時の流れというのは甚だ残酷でして、
まだ2ヶ月ほどしか過ぎていないにもかかわらず、
いつものように、もはや記憶にございません。
寄る年波には勝てないということでしょうか。

とはいえ、
ここに記述する以上、
くっさい雑巾のごとく頭を振り絞っていきたいと思います。


我々はともかく共演者のお二方は、
どちらも素晴らしい演奏をされていて、我々としては大満足。

なぜお客さんが少ないのかと、
首を傾げるしかない企画でございました。

ひとつ、
酒井さんに謝らなければならないのは（当日も謝りましたが）、
一度お会いしたことがあるのを完全に忘却していたことです。


わたしは今、
酒井さんが忘れて行ってしまったギャランティを握りしめ、
南の一つ星を見上げて誓うのでございます。
パクっちゃおっかな、と。

6/28(日) てかて企画 「バハ・カリフォルニア Vol.4」 ＠小岩ブッシュバッシュ

梅雨でございますね～。
まったくもって鬱陶しい時季でございます。

考えてみれば、
梅雨の時期は一ヶ月半もあるのですから、
四季のひとつに数え上げられてもおかしくないような気も致します。

余程嫌われているのでしょうか。

そんな嫌われ松子の一生的な梅雨ではございますれど、
我々の日常は粛々と続いていき、
我々の企画は細々と続いております。

今回は四回目。
お昼からまったりと行い、
梅雨にぴったりの湿っぽい趣きもあり、
夏を予感させるカラッとした趣きもあり、
種々お楽しみいただけるのではないかと自負しております。

以下詳細でございます。


◎6/28(日)てかて企画
「バハ・カリフォルニア Vol.4」＠小岩ブッシュバッシュ

■出演
てかて
酒井己詳
野田薫

■時間
OPEN／11:30
START/12:00

■チケット
前売／1000円
当日／1500円
※＋ドリンク代500円


さて、ここで出演される方のご紹介をば。

＜酒井己詳さん＞
随分前に円盤で「湿気」というアルバムを購入し、
それからいつか一緒にやりたいなぁと思っていた方です。
奇妙なポップ感覚が非常に心地よく、キセル好きは必聴だと思います。
面識なかったのですが、依頼したら即レスだったので、驚きました（有頂天）。

2014年10月のトクマルシューゴ主催のトノフォンフェスティバルにも出演されたそうです。
（てかての企画に出てもらってよいのだろうか・・・）

今回、ギターでの弾語りで出ていただきますが、
弾語りの動画が見つからなかったので、
下のは、ジョンのサンのメンバーとやっている（いた？）トラウマガールズ。
曲は酒井さんのやつです（たしか）。
※情報があまりにも曖昧ですみません

＜野田薫さん＞
神谷メンバーご推薦。
わたくし寡聞にも存じ上げていなかったのですが、
聴いていると幸せな気持ちになってきて、誰かに優しくしたくなります。

またしても面識なかったのですが、
依頼したら即レスだったので、またしても驚きました（有頂天 PartⅡ）。
（てかての企画に出てもらってよいのだろうか・・・）

今回、エレピでの弾語りで出ていただきます。

動画は、5月31日に発売されたセカンド・アルバム
「この世界」に収録されている「小さな世界」という曲のMVです。

この記事書いてて思いましたが、
我々には分不相応な方々をお呼びしてしまった疑惑が沸々と湧いてまいりました。

とはいえ、
出ていただく限りは、
我々もお二人に遅れを取らぬよう、
全力で事に当たる所存でございます。

ちなみに、
てかては新曲披露の予定でございます。

曲名は「スカラベ・サクレ」。
日本語に訳すと「聖なるフンコロガシ」。

…様々言いたいことはあろうかと存じますが、
ここはぐっと堪らえていただきたい。

今回のフライヤーは、
その新曲にちなんだものになっておりまして、
色々と屁理屈はございますが、
えらく長くなってしまいますので、
今回はここいらで失礼することと致します。

それでは、
日曜日にお会いできますことを心より願っております。

一年を振り返る

年末のようなタイトルですが。

先日の練習のあとにブログを書いてないね、という話になったので
書かねばならぬと思い、
前回の投稿から1年以上経っていたので、このようなタイトルになりました。

…書かねばならぬことが無いながらも書いてみます。


•タイと台湾にいきました。
•アコーディオンを習いはじめて2年が経ちました。
•引越しをしました。

時間が無くなってしまったため、後ほど編集します。
きっと。

ゆるいソックス・・・それはルーズソックスなのではないだろうか

演奏した曲名を書いておくと、

後で大変参考になることがわかったので、

今回も振り返ってみたいと思います。

◎5/17(日)
sox Presents 「ゆるsox」＠小岩ブッシュバッシュ

■出演
佐藤一輝(60miles an hour)
てかて
秋山貴康(applemaimai)
sox

といった内容。

我々てかては、

イクメンと化した神谷メンバーを除く三人での演奏となりました。

演奏した曲はこんな感じ。 

1.菊池組曲（仮）※ちょっと恥ずかしいタイトルが逆にイイ気もします

2.酔いどれブルース　※CDとは大幅にアレンジを変えて、拍子に一手間かかってます

3.パンとサーカス　※ユウェナリスの言葉からの借用だと言われたのは佐藤くんが初めてでした

4.ごあいさつ　※トイレットペーパーの歌

5.ある　※「あるといいなが、ある（am/pm）」ではなく「あるといえば、ある」

6.東京タワー　※神谷メンバーがいなかったので、エモ度は半減

7.行かねばならぬとこがある　やらねばならぬことがある　※タイトルは長いが曲は短い

西村メンバーをして、

「てかて史上最も良かった」と言わしめましたライブでした。

自画自賛もいいとこですね、すみません。

さて、

共演の方々ですが、まず佐藤一輝くん。

以前聴いていた時よりも、

ギターと歌とのバランスが取れていて、

格段によくなっていました。

が、

はたしてそれでいいのか。

普通に良くなってしまったら、

佐藤一輝の特異な部分をスポイルしてしまわないかしらん、

なぞといらぬ心配をしてしまうのが評価の難しいところです。

続いて秋山貴康さん。

今回はじめて聴きましたが、とにかくエモいです。

昔のLOST IN TIMEを彷彿させます（ブッチャーズではありませんよ）。

バンドで聴きたいですね。

最後に、soxさん。

まずは我々を呼んでいただいたことに感謝いたします。

曲とメロディーと歌い方が、

全体的に非常に上手くまとまっていました。

特にちょっと投げやりな感のある歌い方が、

メロディーや歌詞や曲と通じ合っている感じが、

個人的にとてもいいと思います。

あとCDに入っている「眠る街」のエレキギターの音が、

名前出てこないですけれど、昔のシンセっぽい音ですばらしいです。

そんなこんなで、

次回はてかての企画になります。

フルメンバー＆新曲もお披露目しますので、ぜひお越しくださいませ。

5/17（日） sox Presents 「ゆるsox」 ＠小岩ブッシュバッシュ

ライブ情報でおま。
soxさんの企画にお呼ばれしました。

神谷メンバーがイクメン的実存に目覚めたため、
今回は三人での演奏になる予定です。

一本では折れてしまう矢でも、
三本集まればなんとやら。

と言いつつ、
案外脆かったりするのも世の常。

はてさてどうなることやら。

いつも危うい我々の
ますます危うい側面が見られるやもしれません。

細工は流々仕上げを御覧じろ、といった趣きでございます。


◎5/17(日)
sox Presents 「ゆるsox」＠小岩ブッシュバッシュ

■出演
佐藤一輝(60miles an hour)
てかて
秋山貴康(applemaimai)
sox

■時間
Open 11:00
Start 11:30

■価格
Adv 1000yen
Door 1500yen(+1drink order)

振り返れば奴がいる ～ライブ補完計画：その参～

そもさん！

せっぱ！

といった感じで振り返り最後でございます。
エヴァのアニメ版のようにオーラスは「おめでとう」で締めたいと思います。

2015年2月20日

-タロウ&シロウ Birthday Bash!!!

■内容
タロウ&シロウ バースデーバッシュ!!!
ライブはもちろん、スライドショーで振り返る2人の過去、現在、
そして将来の展望をトークショーで赤裸々に語ります。
さらに2人の私物をゲット出来るチャンス!
オークション開催などイベント盛り沢山！
鏡開きからスタートするので遅刻厳禁です！！
と、本人談にございますように本人たちによる本人たちのための、
BUSHBASHスタッフ、しろうさんとたろうくんの誕生祝いイベントです。
ライブに、フリーマーケットも開催予定！皆様お気軽に是非！

■lounge live:
てかて
contonovo
山田真未 + 谷口圭祐

■open18:00
■charge1500yen(w/2drink)

演奏リスト
1.ハッピーバースデートゥーユー（てかてアレンジ）
2.さよならルービックキューブ
3.酔いどれブルース
4.平成の火野正平
5.パンとサーカス
6.菊池組曲（仮）
7.結果オーライ


わたしの数少ない友人であるところの
タロウくんとシロウくんの生誕祭。


二人のスライドショーでは、
幼い頃からの思い出や二人の馴れ初めが語られました。







・・・気持ち悪い。






すみません、思わず・・・。
旧劇場版の最後のセリフがが初っ端で出てしまいました。

とはいえなかなか面白かったです。
合間に小津安二郎ネタを挟んできたりして、ひとりほくそ笑んでたりしました。
（「大学は出たけれど」が世界恐慌とリンクしている話だというのを最近知りました）

スライドショーの最後には二人の婚約宣言をするのかと、
期待に胸を膨らませましたが、わたしの期待は空を切ったようです。
おふたりともヘテロでいらっしゃる。


contonovoは、
知らぬ間に女性メンバー（まっさん）が加入していてびっくりしました。
篠原くんの曲とメロディーはくせが強いので、聴けばそれとわかるのが良いですね。

珍しく音楽的なことを言えば、交互拍子や変則的な拍子を多用する印象があり、
最近のわたしの音楽的興味に近いため、わたしの友人の中でも動向が気になる人の一人です。

タロウくんのやっているもうひとつのバンドのHAKAも、
クロスリズムやポリリズムを取り組んでいるので気になるところです。

この二組のリズム的な取り組みは思想的には正反対で、
前者が積分的にひとつの拍子を積み上げるものなのに対し、
後者は微分的にひとつの拍子を割っていくものです。

ざっくり言えば、
前者がプログレっぽい感じで、
後者がアフリカっぽい感じ。

いずれにせよ、
菊地成孔曰く、
こういったリズムに関する取り組みは、
全世界的なトレンドとしてあるようです。

ちなみに、
この日のてかての「酔いどれブルース」では、
リズム的なアプローチを少々取り入れてみたりしてました。
誰も気づかなかったでしょうけれど。


山田真未さんは、
相変わらずの堂々とした歌いぶりに惚れ惚れしました。
ウッドベースの谷口くんは弾語りとのコラボが板についてきていい感じでした。
別にわたしがあれこれ言うまでもなく、誰が聴いても良いものでしょう、これは。
プロいです。


はてさて、
こうして過去三回のライブを振り返ってみますれば、
なんと全部が小岩ブッシュバッシュなんですね。
というか、ここ一年半くらいはブッシュバッシュでしかやっていない気もします。

振り返ればブッシュバッシュにしかいませんでした、てかては。
イヤァーヤァーヤァ。
（おわり）

振り返れば奴がいる ～ライブ補完計画：その弐～

い～まかーらい～っしょに
これからい～っしょに

…殴りには行けませんが、
前回に続いて、これから一緒にライブを振り返りませう。

2014年12月7日

SOX presents
-soX'mas vol3@小岩ブッシュバッシュ

■lounge live:
SOX
てかて
百蓮華(鈴木伸明+キラ)
だてちひろ

■food:
胚芽パンのベジサンドと野菜スープのプレート

■open11:00/start11:30
■adv1000yen door1500yen(+1drink order)

演奏リスト

1.パンとサーカス

2.サザエ

3.行かねばならぬとこがあるやらねばならぬことがある

4.東京タワー

5.ごあいさつ

6.ある

7.産声

百蓮華(鈴木伸明+キラ)さんは、

朗々と口誦する鈴木さんと、

ハードロック・プログレ的でテクニカルなバッキングのキラさんの

アンバランスなキスを交わす感じがなんともスリリングでした。

お二人の出会いの経緯の謎感に興味津々でございました。

だてちひろくんには、

リクエストした曲（なんだっけ？「後から行くよ」かしら）をやってもらって大変満足しました。

代わりにてかてでは「産声」をやりました。

SOXさんは、

「有名になりたい～」的な新曲が、

あまりにもアマチュアミュージシャンの真実を

ジャーナリスティックに抉り過ぎていたため、

少々いたたまれない気持ちにさえなりました。

ライブが終わった後は、

西村メンバーの家で菊池メンバーの誕生日を祝ったような祝わなかったような。

菊池メンバーがゲロ酔いしたようなしなかったような。
拳を突き出して今から一緒に殴りに行こうと、誘ってきたようなこなかったような。

そんな素敵な一日だったように思われます。（つづく）

振り返れば奴がいる ～ライブ補完計画：その壱～

タイトルが古いですね。
ビートルズがやって来ないだけ、まだましかもわかりませんけれど（ヤァヤァヤァ）。
エヴァネタまでもぶっこむあたり、だいぶ節操がありません。
もうおっさんなので、ご海容くださいませ。

さて、
なんだかいつもいつも、
枕が長くなりがちなわたしで定評のあるわたしですが、珍しく素早く本題に入ります。
時は金なりと申しますし。

前3回分のライブの履歴がなかったので、
アーカイブも兼ねて、全3回に渡って朧げに振り返ってみます。

2014年11月23日

-notie＠小岩ブッシュバッシュ

■live:
てかて
chifs
重力2
march
plathome nine
退屈
だてちひろ（やるせなきお）

■open17:30/start18:00
■adv1300yen door1500yen(+1drink order)

演奏リスト

1.ごあいさつ

2.ある

3.パンとサーカス

4.サザエ

5.東京タワー

※今し方「東京タワー」を「東京だわ―」と打ち間違えて、爆笑。

えー、

記憶にございません。

国会答弁時の議員もかくやといった、わたしの記憶力。

真っ白です。

驚きの白さです。

おそらく楽しかったです（小並感）。

かような惨事を防ぐためにも、

記録しておくことはとても大事なのです。（自戒を込めつつ次回へつづく）

新しい産声が聞こえたYO

 おぎゃー


お久しぶりです。
てかての坂野です。

おめでたいことに、本日メンバーに第一子が誕生しました！
いやーめでたい！


そんなこんなを記念しまして、
アルバム「てんかんてん」のボーナストラック※1である「産声」を、
わたしの独断で試聴コーナーに追加しちゃいました。ひゃっほぅ。


メンバーには内緒ですよ（ぼそっ）。

ずっと聴けるようにするかはわかりませんので、
みなさまこの機会に耳の穴かっぽじって奮ってご試聴くださいませ。

PCの方は右上に、
スマホの方は下の方に試聴コーナーがありますので、そちらからどうぞ。


※1
「産声」はCDに同梱してあるダウンロードコードでしか手に入りませんので、
この機会に耳の穴かっ…以下同文