こんにちは。
てかての坂野です。
気が付いたら2017年は、ひとつも記事を書いていませんでした。
いませんでした。
いませんでした。
いませんでした。
(イエモンの『JAM』みたいな感じで)
来年2018年は『赤い鳥』刊行100年ということで、
ひとり鼻息荒くしている今日この頃でございます。
世の中はめまぐるしく、
様々な出来事が次々に起こっていますが、
我々はそれとは違う時間軸で
のんべんだらりとやっていきたいと思っております。
来年には新作をお届けできると思いますので、
気長にお待ちいただければ幸いです。
さて、前口上が長くなりましたが、
この記事は特にみなさんに読んでもらうような内容ではなく、
単にグループとしての記録となりますので、
ご興味ない方はそっ閉じすることをお勧めいたします。
(むしろ興味あったらびっくり)
しかしながら、
www※というのはその始まりが
アーカイブを目的として作られていましたので、
昨今の世の中を見ますに、
わたしとしてはその本義に今一度立ち返ったほうがよろしいのではないか
という風に思ってこういう記録をつけている、
ということは申し上げておきます。(完全にサボってましたが)
※念のため、ワールドワイドウェブです
※俗にいう「草はえる」的な意味ではございません
「いかんいかん。年を取ると説教臭くていかんなあ」
(『耳をすませば』より引用)
というわけで、以下事務的な前記事以降の記録となります。
2016/5/29(日)@小岩ブッシュバッシュ
1000pounds
March
やるせなきお
てかて
open17:30/start18:00
<演奏曲>
結果オーライ
モアユーモア
スカラベ・サクレ
ごあいさつ
ある
東京タワー
2017年どころか2016年の話です。
なんとなく、
やるせなきおのちーさんと
ダイナソーJrのことを話していた記憶が
轟音の彼方にかすかに残っております。
2016/7/7(木)@小岩ブッシュバッシュ
shimmer
篠原篤一(郡山)
てかて
school days
s.u.z.u.k tultuuga ockestra
偶然の産物
干泥春香
關 伊佐央
open19:00 start19:30
<演奏曲※2人>
ぺしゃんこ
菊池組曲
行かねば
ルービックキューブ
2人での演奏だったようです。
大変だったでしょうね。
たしか今度の企画に出ていただく、
s.u.z.u.k tultuuga ockestra と初めて共演したのはこの時でした。
共演者みなさんそれぞれ個性的。
人と違うことをやろうとしている人は素晴らしいと思います。
2016/7/27(水)@西荻窪Pit Bar
"JUST BECAUSE vol.31"
■わしとマチ
■てかて
■シャラポア野口
■佐藤いっき
open 19:00/start 20:00
<演奏曲>
パンとサーカス
行かねばならぬとこがある、やらねばならぬことがある
ある
モアユーモア
東京タワー
衝撃のアルベルトよりも衝撃的なシャラポア野口さん。
たしかこの日はわたし見られなかったので、
だいぶ経ってからその衝撃を受けることとなりました。
それから帰りに寄った立ち飲み屋で
わしとマチの二人とにっさんがエロい話をしていたと思います。
2016/12/14(水)@西荻窪Pit Bar
"JUST BECAUSE vol.42"
■一色厚(ガンフロンティア)
■林明日香(WATER CLOSET)
■てかて
■SHREK
open 19:00/start 20:00
<演奏曲>
スカラベ・サクレ
(旧姓)菊池組曲
アスシリアス
モアユーモア
東京タワー
メンバーの菊池さんが結婚後初めてのライブでした。
いつも呼んでいただいているSHREKさんの弾き語りでの初めてのライブでもありました。
そしてかつてパンクキッズだったわたしにとって、
WATER CLOSETの林さんと共演できて幸せでした。
みなさまお幸せに。
2016/12/17(土)@駄菓子屋 よしぎの(仙台)
「ないしょの部屋」
てかて
contonovo
濱田多聞
19時オープン/19時半スタート
<演奏曲>
ごあいさつ
スカラベ・サクレ
菊池組曲
モアユーモア
さよならルービックキューブ
タクシードライバー
パンとサーカス
東京タワー(アンコール)
contonovoの篠原くんに誘ってもらって、
仙台と郡山で2日間のツアーを行いました。
1日目は恐れながら我々がトリで、
さらにアンコールまでやってしまうという調子のノリぶり。
すみません、とても楽しい時間を過ごさせてもらいました。
濱田多聞さんは90年代シティポップ+自虐という斬新な感じで、
ギャングスタラップみたいな閉塞感がひしひしと感じられる素晴らしい演奏でした。
(個人的な印象です)
よしぎのの店長さんはハードコアバンドもやっていたらしく、
すごく濃いキャラクターの方で、端的に言って素敵でした。
観てくださった方もそういう感じで、
ああいったコミュニティ感はなんか良いです。
ライブの後は郡山(正確には須賀川市かな)にある
篠原くんの下宿先に泊めてもらいましたが、
寒すぎて死ぬかと思いました。(いやまじで)
にっさんが、夜でも安心のぺらぺらの寝袋にくるまって
ぷるぷる震えていたのが今でも忘れられません。
2016/12/18(日)@ ゴア・ガジャ 開成店(郡山)
「音のなる部屋」
contonovo
てかて
タブラボンゴ福島
13:00OPEN/13:30START
<演奏曲>
結果オーライ
行かねばならぬとこがある、やらねばならぬことがある
サザエ
アスシリアス
ある
東京タワー
ツアー2日目。
無事極寒の夜を越えた我々は、
明けない夜はないのだということをその身をもって知りました。
この日は翌日仕事ということもあり、昼からのライブ。
子供連れのお客さんもいて、
新しい童謡についてつらつらと考えているわたしにとっても
とても有意義な時間となりました。
この日共演したタブラボンゴ福島は
元スカパラのASA-CHANGのタブラボンゴ教室の方々で、
contonovoのメンバーであるもっさんも参加しています。
演奏のほうは、たぶん意識されてないと思いますが、
かなりポリリズミックに仕上がっており、だいぶん興奮しました。
残念ながらもっさんと、
同じくメンバーのコブラくんがツアーに参加できなかったので、
今回contonovoは二人編成での演奏となりました。
contonovoはもともと二人でやっていたというのもありますが、
篠原くんとたろうくんのバランスが絶妙なので、
腐女子の方もおいしくいただける仕上がりになっていたと思います。
という感じで2日間のツアーは無事に終わり、
我々は帰途についたのでした。
なお、ツアーは車で行ったのですが、
車内BGMを懐かしのJ-POP&アニソンづくしにしたら思いのほか盛り上がり、
DJ坂野は長らく車酔いと格闘していたことを末筆に記しておきます。
以上、2016年の記録。
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